ワンルームマンション投資のデメリット②

2021.11.29

みなさんこんにちは!
今回は次回に続き、【ワンルームマンション投資のデメリット】についての投稿になります。



どうして、マイナスに思われるようなデメリットについての投稿をするのか???


それはですね、、、不動産投資に限らずですが、
私は何事にも「いい面」と「そうでない面」が存在すると思っています。



そして弊社では、しっかりとこういったリスクをお伝えし、その解決策までしっかりサポートしております。


私たちの大事にしている、信頼・誠実さに繋がってくと思い、引き続き、発信させて頂きます!



それでは、早速本題に入っていきますね!


マンションの資産価格は築年数や周辺環境の変化などにより大きく下落することがあるのをご存知ですか???



マンションなどの不動産の価格は、売却時の経済環境や需給の状況により変わってきますが、
経年劣化するためバブル期のような好景気でなければ一般的には徐々に下落します。




そのためワンルーム投資を始める際にはその下落幅をある程度見込んで投資することも重要になります。

また、下落した価格を想定して、「いつ売却するか」という投資の出口戦略も考えておく必要があります。



株式やFXなどと異なり不動産投資は現物投資です。


ワンルームマンションなどは毎年の収入や資産価格が下落することがあるため、
それを踏まえて物件を選び、収支計画を立てないと失敗する可能性も高くなってしまいます。



【不動産投資ローンの金利上昇リスクがある】




ワンルーム投資では、借入金利や原状回復・リフォーム等の維持管理費が予想外に増大して年間収支を圧迫することがあります。


金融機関からの借入金を低金利の変動金利で融資を受けている場合、市場金利が上昇すれば支払利息の負担が増大します。



特に金利が過去最低水準にある現在の金融市場は、金利が上昇するリスクを内包している環境であるといえます。

そのため、変動金利、固定金利や10年固定金利などの金利のタイプの選定には慎重な判断が求められます。




このほか入居者の入れ替わりが激しいと原状回復費用やリフォーム費用などが増加し、これらも収支に大きな影響を与えます。

ワンルームの場合、ファミリータイプと違って借主の入居年数は短いため、原状回復やリフォームの費用はどうしても多くなってしまいます。

退去の手続や原状回復などを不動産管理会社に委託すれば、一定の費用がかかるため、適切な価格で請け負ってくれる事業者選びも重要です。



【ワンルームマンション投資は出口戦略が限られている】


マンションなどの不動産は買主が現れるまでに月単位の時間を要することがあります。

急にまとまった現金が必要になってもすぐに換金できないこともあることを認識する必要があります。




通常、ワンルームマンションの売買は不動産会社を介して行われますが、売却に一定の時間がかかります。

まず、不動産会社を探し選定して契約することから始まり、買手の募集・販売活動から早くて1カ月ほどで、遅いと3カ月以上かかることも珍しくありません。




このように売却には一定の時間が必要です。

資金が必要な時期に無理やり間に合わせるため大幅に値下げすることがないよう早めに準備しておくことが大切です。



以上になります。
記事を2つに分けて、デメリットについて投稿をさせて頂きました!


いかがでしたでしょうか。
何かわからないことや、気になることがあれば、ご相談くださいませ。


最後までお付き合い頂き、有難うございました。


最近寒くなりましたので体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。


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私たちReBIRTH株式会社では、
不動産投資を中心に将来の資産形成についてご相談を承っております。

何かございましたら、どうぞお気軽にご相談下さいませ。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

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