千葉・鴨川に出現、「終の住みか」とは

2021.11.16

皆さん、こんにちは。

本日は30代の私でも入居したくなってしまうような高級老人ホームをご紹介したいと思います。

パークウェルステイト鴨川は総戸数473戸中、64戸は専用設備や24時間の見守りサービスが付いた介護居室となっています。施設内には診療所を開設し、入居者の健康状態を観察、介護が必要になった場合は一般居室から介護居室へ移り、さらに治療や入院が必要になれば近隣病院に移るというシステムです。

当施設は分譲ではなく、賃貸で、その気になるお値段はいくらでしょうか。住戸の広さや入居者の年齢にもよりますが、大海原が一望できる14階の住戸(53平方メートル、1LDK)に満78歳で入居する場合、入居一時金は4400万円。加えて各種サービス料(共益費、サービス料、食事代など)が毎月18万5700円発生します。

入居一時金は一括ではなく月払いの方法もあり、その場合の賃料は月28万2000円となり、これにサービス料を足した46万7700円が1カ月の支払総額となるようです。

アッパーミドルや富裕層を対象としているが、2020年7月のホームページ開設以降、千葉県内や東京都内の在住者を中心に4000件以上の問い合わせがあり、11月の開業時点で100戸超が契約済みです。「顧客には自宅を売却せずとも利用料を負担できる水準の資産を保有する人たちが多く、今後は年間100戸ペースで契約を進めていきたい」と運営サイドからのコメントもあります。

自立型老人ホームの中には、介護や医療が必要になると退去せざるをえない施設もありますが、これに対し、パークウェルステイト鴨川では、入居者は要支援や要介護状態となっても、原則同じ施設にとどまることができるため、「終の住みか」となるのです。

不動産会社が病院と連携し、CCRC(Continuing Care Retirement Community)の機能を持つ施設を開発したのは全国的にもあまり例がなく、健康を自認するシニアが対象であるためか、建物に介護施設の雰囲気はほとんど見当たらなく、外観は都市部に林立するタワーマンションと遜色なく、エントランスは三井不動産レジデンスの分譲マンションの中でも最上級ブランド「パークマンション」に匹敵する高級仕様に仕立てました。

また、入居者同士の交流を促進し、日々の暮らしに刺激を与えるよう共用施設も充実しています。大浴場やプールも備え、食事は施設内のダイニングで専属のシェフが振る舞い、家庭菜園や陶芸教室、釣りにゴルフ、カルチャースクールなどの入居者向けプログラムも用意していくとのことです。

入居金は少々お高いですが、自然の中で充実した生活を過ごせそうで羨ましい限りです。
老後の為にも、私もお仕事頑張りますので
皆さま、どうかお力添えの程何卒よろしくお願い申し上げます。

「引用元:東洋経済新報社/記者:一井純」

____________

私たちReBIRTH株式会社では、
不動産投資を中心に将来の資産形成についてご相談を承っております。

何かございましたら、どうぞお気軽にご相談下さいませ。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


BACK

CONTACT US/ お問い合わせ

私たちは不動産投資に携わるプロとして、メリットデメリットについての理解を深めていただき、
お客様一人ひとりのニーズにあわせて、多角的な視点から考えた資産形成プランをご提案します。

03-6712-6880