ふるさと納税について②

2021.11.11

みなさんこんにちは!
今回は前回に引き続き、【ふるさと納税】について発信させて頂きたいと思います!


⑥控除されたお金はいつ戻ってくるのか?


ふるさと納税ワンストップ特例制度の対象でない方及びふるさと納税ワンストップ特例を申請しない方については、
当年の1月~12月に行ったふるさと納税についての確定申告を、翌年の2月~3月に行う必要があります。


確定申告を行うと、ふるさと納税を行った年の所得税からの控除(還付)と、ふるさと納税を行った翌年度の住民税からの控除(住民税の減額)が受けられます。


また、ふるさと納税ワンストップ特例が適用される方は、確定申告を行う必要はありません。この場合は、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、ふるさと納税を行った翌年度の住民税の減額という形で控除されます。


⑦確定申告を行う必要がありますか?

原則として、寄附金控除を受けるためには確定申告を行う必要があります。

なお、確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくても寄附金控除が受けられる特例的な仕組みである「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することができます。


ただし、適用を受けられるのは、確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られます。


⑧ふるさと納税はどうやって申し込めばよいですか?


各自治体によって異なるので、ふるさと納税先自治体に問い合わせてください。

なお、ホームページ上で申込書の入手ができる自治体や、さらにホームページで申込が行える自治体もあります。


⑨同じ家庭内なら、誰がふるさと納税を行っても大丈夫ですか?


所得税や住民税を納めている方が寄附金控除を受けられますので、寄附金控除を受けるためには、
その納税者本人がふるさと納税を行う必要があります。また、ふるさと納税を行う名義も本人である必要があります。


⑩受領書はいつ届きますか?

各自治体によって異なるので、ふるさと納税先自治体に問い合わせてください。


今回の記事はここまでにしたいと思います!

わからないことはわからないと伝えて、教えてもらう。
そういった常に勉強!という姿勢を忘れずに、日々過ごしていきたいと思っております。


今回の記事が、少しでも参考になりましたら幸いです。

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