水害時の保険対象について

2021.07.06

みなさん、こんにちは!

今回のポストは【水害時の保険対象】についてです。

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はじめに、今回の静岡県の熱海市で起きた豪雨による、
土砂災害の被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

こうした災害に実際に遭遇した場合、
せ名保険だけでなく、家や車などに対する保険が必要になりますね。

生命保険については手厚く加入している方が多いのですが
日本は、島国にもかかわらず、水災への備えが意外に薄いと言われているようです。

今回は、水害時に利用する保険についての情報を、Q&Aの形でいくつかシェアさせて頂きます。

Q 雨や風の被害から家を守るのは何保険?

A 補償内容の中に「風災」と「水災」が含まれた火災保険、が正解。

実は、水災だけ、風災だけ、という形での保険の加入はできないのです。

住宅を購入する際に加入する火災保険の基礎補償は「火災・落雷・爆発」です。
ここに「風災・水災・漏水による水濡れ・盗難」などを追加した複数のプランから選ぶのが一般的だと言われています。

Q 保険の対象として、トイレや台所は建物?家財?

A 建物扱いになります。

トイレや台所、エアコンについては、建物扱いになります。
基準としては「建物の中にあって、しかも動かせないもの」です!

ボルトやナット、ネジで固定されている電気、ガス、冷暖房設備も、
損保の世界では建物扱いになります。

一戸建ての屋根をつまみ、くるっとひっくり返したときに落ちないものが建物、
落ちるものが家財という考え方で良いみたいです。
とってもわかりやすいですね^^

ただ、車に関しては火災保険の対象外となりますので注意が必要です。
自動車保険の「車両保険」で補償されます。

次は我が身。常にそう思いながらできる限りのリスクヘッジを
心がけて生活することをお勧めいたします。


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