みなさん、こんにちは！

今回のポストは【ワーケーション】についてです。

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「ワーケーション」というものをご存知ですか？

work(労働)とvacation(休暇)を組み合わせた造語で、
観光地やリゾート地でテレワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方のことです。

在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは別として区別されている
働き方の一つとして、最近、注目が高まっています。

ワーケーションとは、最近急速に普及が進んでいる「在宅勤務」を、
開放感のあるリゾート地などで行います。

そこに、休暇をつなげることで、長期滞在の旅行を可能にしたり、
休暇先で一定の日数・時間を業務に割り振ることを言います。

一方、ブレジャーについては、
出張先での勤務日前後に休暇を楽しむことを言います。


また、欧州ではコロナ以前、在宅勤務者の割合は5.3％ほどでした。
パンデミック下では44.6％が在宅勤務を経験。

アフターコロナでも、全体の4割は「毎日」または「週に数回」程度、
在宅での勤務形態を望んでいるそうです。

欧州と同様、いまも新型コロナが猛威を振るっている米国の経営者層は、
今後ほとんどの従業員が少なくとも1週間に1度のリモートワークをすると想定しており、
休暇取得促進策としてもワーケーションに注目が集まっています。

また、韓国では、コロナ対策として約4割の企業が非対面や時差出勤、
リモートワークなどの柔軟な勤務形態に対応しているそうです。

変更に対応するための補償体制も進み、さらにリモートワークの浸透は、
オフィススペースの縮小といった経費削減の観点からも世界的に着目されており、
日本を含め、世界的にも働き方改革へのスピード感が高まりそうです。

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