サブリース契約のデメリットについて

2022.09.05


皆さんこんにちは!

今回は、サブリース契約のデメリットについてご紹介させて頂きたいと思います。


前回サブリース契約のメリットについてお話し致しましたが、
デメリットもいくつか存在します。

・入居者を選べない
・収益性が下がる
・家賃を決めづらい


○入居者を選べない

サブリース契約では、転貸であることで貸主が不動産会社に当たるため
オーナーが入居者を選ぶことが出来ません。

一般的な管理委託の形態の場合は、不動産管理会社が探してきた
入居希望者の入居可否をオーナーに確認します。

しかし、サブリース契約では不動産管理会社からのオーナーへの
確認がない場合があります。

入居者を選べないことで、必ずしもトラブルが起こるわけではありませんが
「高齢者が入居し、自然死が発生してしまった」、「外国人が入居し、入居者マナーが低下してしまった」
といった賃貸経営においてネガティブなことに繋がるケースもありますので
注意が必要です。


○収益性が下がる

サブリース契約では、入居者とオーナーの間に不動産会社が入るため
家賃が全額オーナーの収益になるというわけではありません。

そのため、毎月の家賃収入が相場より1〜2割程低くなります。

ただ、家賃収入が減るというマイナス面はありますが、
空室時でも家賃が保証されているなど、心配事を減らすための必要経費であるとも
言えます。

空室というリスクを背負う代わりに収益性を高めるか、
それとも収益性を下げる代わりに空室というリスクを避けるか
という二択になりますので、ご自身にとってよりメリットが大きい方を
選択して頂くと良いかと思います。


○家賃を決めづらい

サブリース契約では、契約更新時など定期的に賃料の見直しを行います。

そのため、空室や相場に応じて賃料の変更が行われることがあり、
オーナーが賃料を決められる訳ではありません。

契約を結ばれる場合は、賃料の見直しがどの程度のスパンであるのか、過去に似た条件の物件で結んだサブリース賃料がどのように変化したかを確認する必要があると言えるでしょう。


以上のようなデメリットがあるサブリース契約ですが
ここで重要になるのが不動産会社選びです。

お客様の利益を第一に、お客様にとってベストな取引となる物件を
ご紹介する不動産会社をお選び頂きたいと思います。

私たちReBIRTHでは、収益不動産購入前の物件選定や融資戦略から
購入後の賃貸管理まで
一貫して不動産投資の成果を最大化するよう努めております。

的確な管理は空室リスクを軽減し、出口における物件価格を押し上げます。

そのため、入居者の募集から契約、入居者の快適な住環境づくりはもちろんのこと、
投資用マンションに欠かせない入居者確保のために、入居者のニーズに応えます。

ご興味のある方は、お気軽に「HPお問い合わせフォーム」よりお問い合わせをいただけたらと存じます


本日も最後までご覧いただきまして有難うございました。

今後とも、私たちReBIRTH株式会社を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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