年金手帳は捨てていいの?

2022.03.30

みなさんこんにちは!

今回のポストは4月に廃止される年金手帳についてのポストになります。


まず『年金手帳』とは今まで納付した保険料の確認や年金の各種届出に必要になる書類で、国民年金や厚生年金の加入時に交付されていたものです。



今まで年金に関する手続きや、名前・住所の変更時などで必要だったものですが、2016年にマイナンバーが登場し、2018年より年金の各種提出・申請についてもマイナンバーが使えるようになりました。



これにより『手帳という形式の必要性がなくなっている』とし、2020年に交付された法律で『国民年金手帳から基礎年金番号通知書への切り替え』が盛り込まれ、2022年4月から年金手帳が廃止されることになりました。



しかし今後も年金手帳は基礎年金番号を明らかにすることができる書類になるので、今後も大切に保管したほうが良いです!



その理由として、海外に住んでいる方や国民年金保険料の口座振替申出などの手続きに基礎年金番号を明らかにするため、基礎年金番号通知書か年金手帳に書かれている基礎年金番号が必要になるためです。



必要な時に慌てないように、年金手帳をお持ちの方は今後も保管しておきましょう!




本日も最後までご覧いただきありがとう御座いました。

引き続き何卒、宜しくお願い致します。

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