相続税について、、、②

2021.12.20

みなさんこんにちは!
今回も、前回に引き続き、相続税について投稿をさせて頂きます!


そもそも相続税って何に対する税なのか?というところから紹介させて頂きます!


相続税とは、亡くなられた親などから、お金や土地などの財産を受け継いだ(相続した)時に、
その受け取ったお金や、土地の財産に対してかかってくる税になります。




相続した財産の一部を国に納めていただき、広く社会のために使うことになるので、相続税には、資産を再分配する機能があります。

また、相続した財産が大きいほど相続税額は大きくなるので、生まれた家庭の経済状況による差を縮小させ、格差の固定化を防止する機能もあります。





また、相続税は、財産を相続した場合に必ずかかるわけではありません。

具体的には、相続した財産の額から、借金や葬式費用を差し引くなどした後の額が、一定の額(基礎控除額)を上回るときに、相続税がかかってくるという仕組みになっています。



相続税がかかのは、亡くなられた方の4%程度に過ぎない、と平成25年の調査では数字がでています。

また、資産の再分配を図る力が弱くなっているなどということも言われていました。



 このため、「社会保障と税の一体改革」の一環として、相続税が持つ再分配の機能を回復するため、
平成25年度税制改正では、土地の価格の動きや傾向を踏まえ、相続税がかかる範囲を広げるとともに、税率の見直しが行われました。




こうしたことなどにより、令和元年からは、実際に相続税がかかる割合は、亡くなられた方の8%程度にまで、およそ4%ほど増えています。



人の人生は、何事にも予測することは難しいです。
そして、いつか来るであろう命の終りは、突然にやってくるものです。

大切な方が亡くなって、はじめて相続について悩まれる方は結構いらっしゃいます。

「これから、何をしていけばいいの?」
「相続の手続きってどんなことをするの?」
「相続税の申告は必要なの?」
「遺産は、どのように引き継げばいいの?」
「借金が残っている場合、どうすればいいの?」



というような悩みは多いのではないでしょうか。
そんな方の少しでもお役に立てるよう、また次回深掘りしていきたいと思います!



今回も最後までご覧いただき、有難うございました。


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